渡辺はり灸院
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お客様からたくさん喜びの声をいただきました!

鍼灸について
鍼灸の特徴

当院では凝りや疼痛の緩和を目的とした施術が行われることが多く長年施術してきて思うのは
●凝りや痛みの原因は?
まれに骨の異常や内科的疾患から起こることがありますが、殆どが筋肉の疲労、又は老化による筋肉の硬さにあると思います。
個人差はありますが、加齢と共に柔軟性が失われ体が硬くなり、さまざまな不快な症状となって現れるのだと思います。
歳をとった動物の肉を食べたことのある方は分かると思いますが噛むのに顎が疲れるほど硬いですね、人間も同じと思えば分かりやすいと思います。
筋肉に過度な負担がかかり、血行不良などが起こって硬くこわばってしまうのがコリですが最近トリガ−ポイント(引き金)と呼ばれ注目されてきています。
このコリを放置、慢性になりますと痛みの信号が絶えず脳に送り続けることにより脳が錯覚し本来とは違うところまで痛いと感じてしまうこともあるのです。
例えば、肩甲骨の内側の肩びきと呼ばれるところにコリがありますと肩や首筋のコリ、腕のこわばりやしびれまでも感じるようになるのです。更に進行しますと最初のコリが引き金となり、本当は幻の凝りだった場所に筋肉の収縮が起こり、 新たなコリが広がってしまうこともあるのです。
又、筋肉が引きつれることで姿勢まで悪くなることもありますのでただのコリと侮らずにこのコリを早めに、しかも確実にほぐすことが大切なのです。


●鍼を主に使う理由
このような硬くなったところに鍼を刺入しますとネバ−としたような感触が鍼をとおして伝わり、時にはピクピクと痙攣して反応し、元々体には外からの刺激に対して治癒力が働きますので、マッサ−ジなど外からの刺激と違い直接中からほぐしていきますのでより効果的で、血流も良くなり、みるみる柔らかくなっていくのが分かります。お客さまからの「ああ楽になった」というお声と笑顔に接した時、鍼ならではの醍醐味があり、鍼ほど副作用もなく筋肉を 柔らかくするものはないと思うからです。
このように鍼の良さを実感されている方はごく僅か(お声参照)ではないでしょうか。


●体の歪みや骨盤のずれが痛みの原因?
最近よく、ほぐすだけではだめで歪みを矯正しない限り根本的に治らないと言いますが果たしてそうでしょうか。

整体 カイロ 足ツボ 巷にはいろんな看板があり、その殆どがマッサ−ジの類いで押す、揉むだけでは効果に限界があるため、それにいわば【付加価値】を付けたのがこの体の歪みなのでしょう。
そもそも骨格は骨どうしがしっかり結びつき、手で押したりした位で簡単に動くものではありません。仮に動くとすればとても立ったり歩いたりできるものではありません。
これは歪みを視覚的に見せ、自分が治るためにはこの施術しかないと思わせ、リピ−ト率を上げるためだけのもので何の効果もないのです。
時に矯正といって骨をボキボキ鳴らすことによる事故、特に頚椎を傷めることが多く、むしろ弊害の方が多いのです。矯正後、たとえベッドの上で左右の足の長さが揃っても帰る頃には元に戻っているのです。
矯正しなくともその引き攣れた筋肉を鍼でほぐせば自然と姿勢も良くなるのではないでしょうか?


医師以外で公的資格を有し、施術目的で営業しているのは  按摩マッサ−ジ指圧師、はり師、きゅう師が営む施術所だけです。 整骨院又は接骨院も同様ですがこちらでは、骨折 脱臼 捻挫 打撲 肉離れ などを専門とし、主にスポ−ツ障害を扱うことが多いようです。それ以外はたとえ認定証のようなものを掲げていても全て無資格又は民間療法ということになります。


資格の有無を言うのは、国が国家資格を与え、要件を満たせば健康保険や労災も認めるというのはその施術効果を認め、それ以外は認めていないということでもあるのです。骨の歪みの矯正など認めていないのです。

このようなことを知らない方が多く、揉んでもだめなら鍼に、というふうにされれば大抵の不快な症状は改善できるのですが、鍼は怖いからと敬遠され遠回りされて無駄なお金を使い、最期に「硬い肉」となって鍼に来られるという方が殆どなのが現状です。

●鍼灸院はどこも同じ?
本来、鍼灸の施術対象は内科的疾患を含め幅広く、それぞれ独自の施術法があり
ツボのとり方や使う鍼の本数、刺す深さなど各院ごとにそれぞれ違いがあります。
しかし凝りや痛みの施術では、鍼の響き(Q&A参照)を極力避け、心地よい鍼に徹し、細い鍼で浅めにしか刺入しない所が最近多いようです。


こんな症状でお困りではありませんか?
・首、肩のこり ・頭痛 ・腰痛 ・ギックリ腰 ・五十肩 ・背部痛 ・むち打ち症
・各種変形性関節症 ・こむら返り ・各種神経痛 ・しびれ ・自律神経失調症
・めまい ・・・など

鍼灸は、凝りや痛みだけでなく最近の研究によりますと血行促進、鎮静リラクゼ−ション作用といった効果も明らかになっています。
有効性の高い症状は他にもあり、大きく2つに分類されます。

●機能性疾患
病院などで検査を受けても何ら異常がみられないが、不快な症状があるといった場合。例えば、手足の冷えや食欲不振、倦怠感といった不定愁訴に対してです。

●精神的なものが関与する疾患
ストレスなどによって起こる、いわゆる自律神経失調症や軽いうつ、不眠などの症状にも有効的です。経験上、施術の後だるくなったり、眠くなったりする方が多いですが、これは緊張していた交感神経を緩ませる鍼の効果の1つです。

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